あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫や家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

雪の会津路 大内宿

曇り雨の予報だった昨日は、思いがけずに良い天気だった。
この時期でも小春日和で良いんだろうか…それとも何か言葉があるのだろうか。
冬晴れ?冬の晴れわたった穏やかな日和で、小春よりも冷たい感じかなぁ~

昨日は会津へ観光の為に来ていた東京在住の友人ご夫婦を
大内宿と塔のへつりを案内するために、ばぁちゃんのショートステイの予約も取っておいた。
友人とは去年の春に新潟で会った以来で、私も再会出来るのを指折り数えて待っていた。

案じられていた天気もすこぶる快晴で、いったい誰の行いが良かったんだろ(笑)

という事で、市内のとあるホテルへとお迎えに行く。
そこからpochiko家に立ち寄り、ヒメさまファンの友人とヒメとご対面の後
いつもの通り国道コースではなく美里町コースへと…あの大内ダムの景観を友人に見せたい。
そんな思いで曲りくねった氷玉峠を通る事にした。

先日に降った雪はあちこちに残っており、遠く山々はさながら水墨画のように。
連休中日ではあったが、通る車も少なくゆっくりと初冬の景色を眺めながら
時おり日の差さない場所でアイスバーンや積雪の所を
慎重に、だがお喋りはシッカリって感じで一路大内宿へと!



相変らず素晴らしい天気で、大内ダムの満々の水も波ひとつない鏡のようで
ダムから遠く隠れ里のような大内宿を望む事が出来る。
そこで二人で記念撮影など…友人の旦那さんに撮っていただいた。


すみません…友人はともかく私めアップに耐えられる顔ではありませんので…^^;

車で約10分ほどか、ようやく初冬の大内宿へと到着。
思った通りすごい数の観光客で、反対の国道側から来た車の長蛇の列に
いつ駐車場に辿り着けるのだろうかと思えるくらいで
やっぱり大内ダムコースは正解だったと、ものの数分で駐車場へ入る事が出来た♪


さて、人ごみの中を重要伝統的建造物群保存地区である宿場町を堪能する。

友人の旦那さんは、この初冬の大内宿が甚くお気に召したようで
だが、ちょっと商魂逞しさに引いた部分もあったようだ。
もっと閑散とした静かな佇まいを想像していたようだが、軒並みの土産物品。
けっこう会津大内特有なもの以外のも多く、すっかり観光地だね~と
そういうものなんだと思う、有名観光地には良くある事で
観光客が多くなればなるほど、侘び錆びの世界とはかけ離れていくものなのかもしれない。


蕎麦粉を使った、まんじゅうの天ぷら。以前はなかったものだが新製品か?

と、気を取り直して一軒のお店で食事をすることにした。
大内宿のお蕎麦と言えば、ネギ蕎麦というほど有名になってしまったが
そういうネギ蕎麦を取り扱ってるお店ばかりではなく
蕎麦打ちの実演をしながらの所や…まぁ お店によっていろんな特徴があるわけで
私達は蕎麦打ち実演のお店へと入った。

土産物品売り場とお蕎麦を食べる場所が一緒なので
外から入る風の冷たさに、3人して暖かいお蕎麦を注文し
実演の蕎麦打ちを見ながらいろんな話を聞いた。



蕎麦打ちは蕎麦うちだが、由来としては蕎麦打ち(蕎麦ぶち)から来てるようで
私達のすぐ脇では練って寝かした蕎麦をバンバンと派手な音を出していた。
あ~~ 確かに蕎麦打ち(ぶち)だなぁ~ 打つなどと生易しいものではなく
昔はこうやって打った(ぶった)と、そうしてリズミカルに蕎麦を切る音を耳にして
打たれたお蕎麦は腰があって美味しかった。

大内宿を後にして、次なる目的地初冬の塔のへつり
そこを見学し、帰り道飯盛山白虎隊由来の洞窟とお墓を見学して
当日宿泊の地東山温泉へと送っていった。

ひょんな所で知り合った友人だが、思いのほかウマの合う友人で
お会い出来たのは新潟と2回目だが、まるで旧知の友人のように
いろんな話をすることが出来た。
友人の旦那さんも定年を前にしての、いわゆる卒業旅行的な会津観光で
充分に楽しんでもらえただろうか…そして、またいつか会える事があるのだろうか。
そんな思いで、思いっきり楽しい一日を過ごして来た。


という事で、今日の一枚 初冬の大内宿をUP!



急な階段を登って高台にある写真スポットへと。 
普通に観光に来たら、この景色は見られなかったかも…って気に入ってもらえたのが嬉しかった。

かよちゃん 楽しい思い出をありがとう! またいつか絶対に会おうね!!